ナチュラルミネラルウォーター「いろはす」といえば、知らない人はいないくらい有名な天然水です。
緑をメインに配色されたデザインは、ありのままの自然をイメージさせ、心に安らぎを与えてくれます。
また、「いろはす」は環境にやさしいペットボトルを使用していることでも話題となりました。回収されたペットボトルを粉砕し、生まれ変わったペットボトルを使用しているのです。
これまで、「いろはす」については何も知らずに飲んでいましたが、この際、色んな視点から調査し、味についてもレビューしたいと思います。
現在、「いろはす」にはさまざまな香りの商品が発売されていますが、このサイトでは一番ベーシックな「天然水」をご紹介します。
「いろはす」の新たな一面を知っていただき、より「いろはす愛」を深めていただけると嬉しいです。
「いろはす」大山の天然水のこだわり

じつは、「いろはす」の採水地は全国に6ヵ所あります。販売地域によって、採水された場所がことななっていたんですね……。はじめて知りました(汗)
具体的には、【北海道(清田)・岩手県(奥羽山脈)・山梨県(白洲)・富山県(砺波・となみ)・鳥取県(大山)・熊本県(阿蘇)】の6ヵ所で採水されているとのこと。
いずれの工場でも厳しい品質管理のもと製造・出荷されていますので、いつでも安全な美味しい水を飲むことができます。
今回この記事でご紹介するのは、鳥取県大山にある工場でつくられている「いろはす」です。
「いろはす」の採水地では、会社・グループ全体で「植林活動」をおこなっているそうです。「おいしい水」は、豊かな森を育てながら、つくられているんですね。
「いろはす」大山の天然水の成分

全国6ヵ所で採水される「いろはす」は、すべて「軟水」に分類されます。くちあたりが柔らかく、赤ちゃんのミルクにも安心してご使用になれます。
鳥取県大山で採水される天然水は、全国6ヵ所で採水されている水のなかでも、2番めに硬度が高いのが特徴です。
つまり、ミネラル分が豊富であるということです。全国6ヵ所にある、いろはすの硬度を比較すると以下のとおりです。
採水地 | 硬度 |
---|---|
清田 | 31.8㎎/L |
奥羽山脈 | 27㎎/L |
砺波 | 27.7㎎/L |
白洲 | 27㎎/L |
大山 | 40.3㎎/L |
阿蘇 | 71.1㎎/L |
もちろん、採水地がことなれば成分は違います。鳥取県大山の工場で採水されている成分は、以下のとおりです。
商品名 | いろはす(ナチュラルミネラルウォーター) |
原材料名 | 水(鉱水) |
内容量 | 555ml |
採水地 | 鳥取県西伯郡伯耆町 |
硬度 | 40.3㎎/L |
価格 | 98円(税込) |
エネルギー | 0cal |
タンパク質・脂質・炭水化物 | 0g |
ナトリウム(食塩相当量) | 1.1㎎(0.003g) |
カルシウム | 0.71㎎ |
マグネシウム | 0.55㎎ |
カリウム | 0.46㎎ |
「いろはす」大山の天然水の味わい
「いろはす」大山の天然水を飲んだ感想です。
飲み口はとてもスッキリしていますので、とても飲みやすく感じました。さすが「いろはす」ですね。
軟水の特徴である「ヌメり」は少なめで、やわらかい後味が特徴です。また、喉が乾いているときに飲むと、やや甘みも感じられたように気がしました。
「いろはす」のリサイクルペットボトルは非常に厚さが薄く、飲んだ後は小さく丸めて処分できるので、ゴミ袋の容量を使い過ぎないのもいいですね。
まとめ
今回は、コカ・コーラが販売する「いろはす」大山の天然水をご紹介しました。
大自然が育んだ体に良い成分をそのままに、厳しい品質管理のもと製造されていることを知り、とても良い知識を得ることができました。
また、全国6ヵ所で採水されていることなど初めて知りましたので、機会があれば色んな採水地の「いろはす」を飲んで見たいと思います。
「いろはす」について調べることで、森林の貴重さや自然環境を守ることの大切さを学べて良かったです。コカ・コーラさん、今後も美味しい「いろはす」を届けてください。