「オルビスミスター」と「ザ・コスト」のどちらが良いか悩んでいませんか?それぞれを比較してから買わないと、使い始めてから後悔することになります。
オルビスミスターは洗顔料・化粧水・乳液の3点がセットであり、ザ・コストも洗顔料・美容液・クリームのセットです。3ステップのスキンケア商品である点で、両者は共通しています。
そこでこの記事では、オルビスミスターとザ・コストの両方をを使った私が、どちらを購入すべきかを、実体験を踏まえながら解説します。
この記事を読むことで、オルビスミスターとザ・コストのどちらを購入すべきかがわかります。
Contents
【比較結果】「オルビスミスター」と「ザ・コスト」どっちがおすすめ?

結論から申し上げますと、幅広い年代の方におすすめは「オルビスミスター」だと思います。
男性化粧品にありがちな「香り」が気にならず、使い心地もスッキリしておりベタつきません。
私には少しスッキリし過ぎる印象でしたので、乾燥肌体質の方だと潤い不足を感じる可能性はあります。
しかし、トータルで考えると「オルビスミスター」は非常にバランスがとれており、年間を通して使い続けられる商品だと思います。
とにかく、ストレスなく肌に馴染む感覚はミネラルウォーターを肌につけている感じ。「さすが人気商品」だと思いました。
誤解のないようにお話ししておくと、「ザ・コスト」が決して悪いわけではありません。
幅広い年代の方に受け入れられるのが「オルビスミスター」であるということです。
「ワンランク上のスキンケア商品」をお探しなら、「ザ・コスト」を強くおすすめします。
【成分で比較】「オルビスミスター」VS「ザ・コスト」

スキンケア商品を選ぶにあたり、どんな成分が配合されているのかは注目すべきポイントといえます。
とくに「保湿成分」については、肌の健康維持にとても大切な要素だからです。
そこで、「オルビスミスター」と「ザ・コスト」に配合されている成分を比較してみました。
オルビスミスター | ザ・コスト |
|
---|---|---|
洗顔料 | 10種類 | 8種類 |
化粧水 | 10種類 | 8種類 |
乳液・クリーム | 10種類 | 8種類 |
両者を比較してみたところ、有効成分の種類では「オルビスミスター」の方が「ザ・コスト」より2種類多く含まれていることがわかりました。
【使いやすさで比較】「オルビスミスター」VS「ザ・コスト」

スキンケアは毎日施すものですから、「使いやすさ」を重要なポイントといえます。
とくに「忙しい朝」のスキンケアでは、使いやすさが一番の注目ポイントかもしれません。
そこで、この項では「オルビスミスター」と「ザ・コスト」を「使いやすさ」という点で比較してみました。
洗顔料で比較
洗顔料はどちらも「泡立てるタイプ」を採用しています。泡立てたときの質感は、「オルビスミスター」も「ザ・コスト」もほぼ同じように感じました。
ただ、「ザ・コスト」の場合は「香り」に特徴があるため、顔全体に泡を広げたときに感じたのは「ちょっとキツイな」という感想です。もう少し、香りは抑えめでも良いのかな?と思いました。
一方、「オルビスミスター」は香りがほとんどなく、スキンケアが初めてという方でもストレスなく使っていただけると思います。
ただ、「オルビスミスター」は洗顔後に少し「ツッパリ感」を感じたのが気になりました。肌質によって感じ方はさまざまですが、「乾燥肌」の方には少し「潤い不足」が感じられるかもしれません。
その意味では、「ザ・コスト」は洗顔後でも潤い感が残っていたので「乾燥肌」の方に使っていただいても良いと感じました。
以下、それぞれを比較した感想をまとめておきます。
オルビスミスター | ザ・コスト |
|
---|---|---|
泡立ち | 柔らかい泡質 | 弾力のある泡質 |
スッキリ感 | かなりスッキリ | スッキリ |
保湿力 | 少なめ | 潤う |
香り | ほぼ無し | 強め |
化粧水で比較
化粧水についての感想としては、両者とも「スッキリとした使い心地」ではあるものの、肌伸びは「少し悪い」という印象を受けました。
「オルビスミスター」は若干トロミのある液状ですが、思ったほど肌伸びが悪かったです。
少し多めに使わなければ顔全体に広がらな感じでしたが、「普通肌」や「脂性肌」の方でしたら、それほど気にならないかもしれません。
一方、「ザ・コスト」についても付け心地はスッキリとしていますが、肌伸びはそれほど良くありません。
むしろ「香り」の方が気になる印象です。顔全体を潤いで満たすには、少し多めにつける必要があります。
以下、それぞれを比較した感想をまとめておきます。
オルビスミスター | ザ・コスト |
|
---|---|---|
状態 | 少しトロミのある液状 | サッパリとした液状 |
付け心地 | 自然 | 自然 |
保湿力 | 少なめ | 少なめ |
香り | ほぼ無し | 少し有り |
シールドで比較
シールドの使い心地は「オルビスミスター」の方が自然な使い心地で良かったです。少しとろみのある液状であり、肌伸びも良い印象を受けました。
香りもほとんどなく、毎日のことを考えるとストレスのない使い心地に好感がもてます。
一方、「ザ・コスト」のクリームは「ビジネスマン」を強く意識した使い心地であると感じました。
とても柔らかいクリームで肌伸びは良いのですが、香りが強めで少しベタつく印象もあります。それほど気になるほどではありませんが、香りが苦手な方には不向きかもしれません。
以下、それぞれを比較した感想をまとめておきます。
オルビスミスター | ザ・コスト |
|
---|---|---|
状態 | トロミのある液状 | 柔らかいクリーム状 |
付け心地 | スッキリのびる | 優しい付け心地 |
保湿力 | スッキリと潤う | 潤う |
香り | ほぼ無し | 少し有り |
【価格で比較】「オルビスミスター」VS「ザ・コスト」

スキンケア商品の価格はさまざまですが、「毎日使う」ことを考えると価格も手頃であるのが理想です。
メンズスキンケアが注目されるようになってきたため、これまでスキンケア習慣がなかった方のなかには、「スキンケアを始めた」という方も少なくないようです。
そこで、この項では「オルビスミスター」と「ザ・コスト」を「価格面」において比較してみました。
オルビスミスター | ザ・コスト |
|
---|---|---|
初回価格(税込) | 1,848円 | 690円 |
送料 | 無料 | 無料 |
2回目以降価格(税込) | 5,148円 | 12,640円 |
1日あたりのコスト | 57円 | 421円 |
内容量 | 90日分 | 30日分 |
お試しセット | 980円 | なし |
両者を比較してみたところ、価格面では「オルビスミスター」の方が安価であることがわかりました。
価格面で比較すると「ザ・コスト」は高額ですが、希少な有効成分が豊富に配合されている点を考慮すると、内容に見合った価格であるといえそうです。
「オルビスミスター」の特徴

クセがなく使いやすい
「クセがない」ということが、「オルビスミスター」をおすすめする理由の一つです。
スキンケア商品は毎日使うからこそ、つけることに負担を感じるようであってはいけません。
毎日使うことで、自然と肌の状態を整えてくれることこそがスキンケアに取り組む意味だと思います。
毎日使うからこそ、クセがなく使い心地の良いものを選びたい。「オルビスミスター」は、スキンケアを習慣化するのに丁度よい商品だと思います。
サッパリとした使い心地
「オルビスミスター」のサッパリとした使い心地は、これまでスキンケアの習慣がなかった方にこそおすすめのポイントだと思います。
私自身もそうでしたが、スキンケア習慣がない男性にとっては、肌にアレコレ付けること事態が億劫なのです。
「オルビスミスター」は洗顔・化粧水・乳液という三段階のスキンケアですので、スキンケア習慣がない男性にとってはかなりのハードルです。
しかし、すべてのステップにおいてストレスを感じさせないのが「オルビスミスター」の良いところ。
なかでも「サッパリとした使い心地」は、続けやすく効果も実感できるので、いつの間にかスキンケア習慣が身につくはずです。
継続しやすい価格
「オルビスミスター」が人気の理由は、「コスパが良い」という点にもあります。
1セットで3ヶ月分も入っているので、コスパが気になる男性の方からも厚い支持を集めています。
1日分のスキンケアにかかるお金はわずか「57円」。これは、他のスキンケア商品を圧倒的に凌駕するコスパの良さです。
だからと言って決して品質が悪いわけではありませんので、「オルビスミスター」が人気の理由が頷けます。
使い心地が気になる方は「お試しセット」も用意されていますので、いちど体験してみても良いと思います。
「オルビスミスター」の使い心地については、以下の動画でもご確認頂けます。洗顔料の泡立ちや化粧水・乳液の質感など、気になる部分がありましたら参考にしてください。
「ザ・コスト」の特徴

その気にさせる高級感のある香り
「ザ・コスト」の特徴として、「香り」の存在を無視することはできません。
柑橘系だけ決して安っぽくない、「できる男」を演出する上質な香りが配合されているからです。
年齢が上がってくると、顔や首筋からも「加齢臭」が発せられます。
香水で誤魔化そうとする方も多いですが、アレコレ付けるのは却って良い印象を受けません。
「ザ・コスト」は加齢臭が気になる男性にとってもおすすめです。
「香り」がきっかけとなり、あなたに対する女性の視線も変わるかもしれませんよ!
サッパリしているけど潤いも十分
「ザ・コスト」の使い心地は、「サッパリ感」と「潤い」の調和が取れているように感じます。
洗顔料も適度な潤いを残す洗い上がりであり、保湿を意識した使い心地は化粧水・クリームについても同じです。
なかでも、化粧水を肌に付けた時の感触がお気に入りです。「つけた瞬間に馴染む」という言葉は、「ザ・コスト」のためにあるような気がしました。
他のスキンケア商品にはない「高品質成分」を配合しているので、使い続けるほどに肌質の改善を実感できるでしょう。
スキンケアが楽しくなる使い心地
「ザ・コスト」のスキンケアは「洗顔」からはじまり、化粧水・クリームへと3段階にわたります。
時間がないなかでは面倒なステップですが、少し早起きしてでも「ザ・コスト」のスキンケアを堪能してください。それくらい、「ザ・コスト」のスキンケアは「楽しい」と感じるからです。
なかでも、「クリーム」を肌になじませる工程がお気に入りです。とても柔らかいクリームを適量とり、両手で顔の隅々まで馴染ませていると、自然と心が落ち着きます。
高級感はあるけれど、香りがストレスを連れ去ってくれるような感覚を楽しんでいただければと思います。
「ザ・コスト」の使い心地については、以下の動画でもご覧になれます。一番の特徴である「香り」については紹介できませんが、洗顔料の泡立ちや化粧水・クリームの質感については参考になるかと思います。
「オルビスミスター」がおすすめな人

「オルビスミスター」は幅広い年代の方におすすめできます。
ナチュラルな使い心地ですので、スキンケア習慣がなかったという方でもストレスなく使っていただけると思うからです。
しかも、「オルビスミスター」はコスパにも優れていますので、リピートする方が多いのも頷けます。
「スキンケアを始めたいけど、何を使ったら良いかわからない」という方は、「オルビスミスター」を選んでおけば失敗はありません。
人気商品には、人気商品であるがゆえの理由があるのです。
「ザ・コスト」がおすすめな人

「ザ・コスト」は、ビジネスの最前線で活躍する男性の方におすすめしたい商品です。
上質な香りと品の良い使い心地は、あなたを一段階上のステージに誘ってくれるでしょう。
高品質な成分を配合していることも重要なポイントといえますが、気分を上げてくれることも大切な要素だと思います。
「ザ・コスト」は、間違いなく「使う人を選ぶ商品」だと思いますので、ビジネスの最前線で活躍するあなたにこそ使っていただけたら幸いです。
迷ったら「オルビスミスター」がおすすめ

これからスキンケアを始めるなら、「オルビスミスター」をおすすめします。
クセがほとんどなく、使い心地も違和感を感じないので、スキンケア初心者の方でも安心して使っていただけると思うからです。
しかし、コスパが良いので途中で挫折することもないはず。知らず知らずのうちに、スキンケア習慣が身についていると思います。
1日たったの57円で続けられるスキンケア商品は、他を探してもなかなか見つかりません。
品質も間違いのない内容ですので、使い続けるほどに肌質改善を実感できると思います。
スキンケア商品は本当に種類が豊富なため、「どれが良いんだろうと」迷われる方がほとんどだと思いますが、基本的には以下の2つです。
- 保湿成分がしっかり入っていること
- 続けやすい価格であること
以上の条件を満たしていることが、スキンケア商品を選ぶ際の重要ポイントだと思いますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
この記事では、「オルビスミスター」と「ザ・コスト」を比較してご紹介してきました。
どちらも3ステップのスキンケア商品ですが、それぞれに特徴があっておすすめできる方も異なります。
ぜひ、あなたに合っている方のスキンケア商品を使ってみてください。そして、気に入った方のスキンケア商品を続けていただければ幸いです。