この記事では、コーヒーミルのおすすめ「カリタコーヒミニミル」を紹介します。
「珈琲を豆から挽きたい」と思ったときに、どのコーヒーミルを選べば良いのか迷いませんか?
私自身、コーヒーミルを購入するにあたってとても悩んだので、気持ちがよくわかります。
結論から申し上げますと、初めてのコーヒーミルは人気商品を選べば間違いありません。
人気商品は初心者でも扱いやすく、美味しいコーヒーを淹れることができるからです。
私は、初めての珈琲ミルとして「カリタコーヒーミニミル」を購入しました。
今回は、「カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005」を使ってみた感想をご紹介しますので、購入をご検討でしたら参考にしてください。
コーヒーミルのおすすめである、カリタミニミルの素材やデザインを紹介します。
カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005は、コーヒー器具の老舗Kalita(カリタ)から販売されている手挽きコーヒーミルです。
見た目はアンティークとしても愉しめるラバーウッド(別名ゴムの木)が使われていて、豆を挽く時間を楽しく演出してくれます。
また、上部の投入口にコーヒー豆を直接入れる方式ですので、コーヒー豆が挽かれていく過程を目で愉しむことができます。
上部に取り付けたハンドルを右に回すと、ゴリゴリという音をたてながらコーヒーを挽くことができますので、手挽きの魅力を思う存分愉しむことができるのです。
コーヒーミルのおすすめ品としてカリタミニミルを選んだ理由は、まず一番は見た目です。
当初から、カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005は、Amazonでのレビューが高いので「買って損はしないだろう」と思っていました。
レビューの中にはネガティブな内容もありましたが、「傷があった」などの稀なケースがほとんどだったからです。
以下の内容は、私が購入するにあたって調べたこと、感じたことをまとめてみました。
コーヒーミルのおすすめ品、カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005を購入するにあたって一番気になったことは、価格と性能のバランスが取れているか? という点でした。
「安いからそれなり」とは考えていたものの、好みの粒度に挽けるという基本性能は備えていて欲しいと思っていたからです。
実際に購入してみて安心しましたが、初心者を満足させるには十分であり、価格と性能のバランスがとれている商品だと思いました。
コーヒーミルのおすすめとして評価の高いカリタミニミルですが、購入前から気になっていたことがありました。
疑問を感じていたことは、投入口に入る豆の量と受け皿に溜まる粉の量が違っていたことです。
Amazonの商品説明に書かれている内容をそのまま受け取ってしまい、「40gの豆を入れても、挽いたら25gになるの?」と思っていました。
実際には、投入口に豆40gを入れることができ、受け皿には25gまでしか溜められないということでした。
つまり、ミルの途中で受け皿を引き出して、フィルター等に移しておく必要があったのです。
コーヒーミルのおすすめであるカリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005を購入するにあたり、もう一つ検討していたのが「ハリオ セラミックスリム」です。
ハリオのコーヒーミルは、キャンプに持って行くのに丁度良いと思ったからです。
また、挽いたコーヒー粉が溜まる「うす」が洗えることも、衛生的で良いなと感じていました。
購入された方の評価も高いので、機会があれば購入したいと思っている商品の一つです。
カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005の購入を決めた最大の理由は、Amazonプライムデーで安くなっていたからです。
また、安価な商品でありながら淹れ方に応じた「挽き目」に調整できるのも魅力といえます。
粗挽きにすれば「フレンチプレス」に使用でき、「細挽き」ならマキネッタを使って淹れることもできます。
もちろん、購入された方の評価も高評価が多かったので商品そのものへの心配はほぼありませんでした。
HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TBも良かったので正直迷いましたが、Amazonプライムデーが決め手となりました。
カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005を使ってみた感想は、珈琲時間がより一層愉しくなりました。
コーヒー豆を投入口に入れ、「ゴリゴリ」と挽いたコーヒー粉から抽出されたコーヒーの味は格別です。
もう、インスタントコーヒーや、缶コーヒーを好んで飲むことはなくなります。
また、実際に使ってみなければ分からない部分もあります。
たとえば、二人分の豆を投入口に入れて挽くと、受け皿から溢れてしまいます。
最初から「一人分ずつ挽いて使う」か、「途中で粉を移しながら使う」というやり方が最適のようです。
使い方としては本体をしっかりおさえ、ハンドルを軽く握りながら「時計回り」に回して挽きます。
ポイントは「力を入れてハンドルを回さない」ということです。
ハンドルに上からの荷重がかかると、刃が滑ってしまうような感触があり上手に挽けませんでした。
つい、ハンドルを回す手に力が入ってしまいますが、軽く回すように意識すると上手く挽けます。
「女性や子どもでも挽ける」とはいいましたが、ハンドルを回すのはそれなりに負荷がかかります。
本体をしっかりと抑えながらの挽き作業となりますので、「簡単」とは言いにくい部分もあります。
とはいえ、手挽き本来のアナログ感を感じるのには、カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き ミニミル 42005hは最適です。
ぜひ手にとって、実際に使って見て頂けたらと思います。
コーヒーミルのおすすめ品であるカリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005は、「コーヒーを豆から淹れたい」と思っている初心者の方です。
価格的にもお手頃ですし、「豆を挽く」という楽しみを感じて頂くのに丁度良いと思います。
また、ミルの価格に関係なく美味しいコーヒーを淹れることできるので本当におすすめです。
また、ミルの見た目もアンティーク調ですので、インテリアとしても重宝します。
一方、すでにコーヒーを豆から挽いて淹れているという中・上級者の方には物足りないかもしれません。
よく見ると素材の「安っぽさ」は誤魔化せませんし、ハンドルを回した時の若干のグラつきに不満を感じてしまうからです。
中・上級者の方には、もう一ランク上の商品がおすすめかと思います。
コーヒーハンドミルおすすめ|タイムモアC2手挽きコーヒーグラインダーをレビュー!
コーヒーミルのおすすめ品として、カリタミニミルを購入してみて一番の変化は、「豆選び」という楽しみが一つ増えたことです。
「美味しい豆に出逢いたい」という気持ちが高まり、自家焙煎をしている方の情報を漁るようになりました。
そこで出会ったのが、「ひので珈琲」さんの自家焙煎豆です。
以下、「ひので珈琲」さんからコメントを頂いておりますので紹介させていただきます。
この二種類は私が焙煎を始めた時から使用しています。私には「基本の豆たち」です。
この二種類の豆たちをひたすら、焼いてきました。この豆たちから「基本」を学んだ部分が多いと思います。
よく違う豆はしないんですか?と尋ねられることはありますが、更にこの二種類を満足に焼けるようになってから、考えます(笑)と言っています。
煎り具合は中深煎り。私は酸味、苦味のバランスが良い気がします。
あと、初めて買われる方にひのでのスタンダード「中深煎り」をお勧めることが多かったのがあります。
ひので珈琲さんの自家焙煎豆は、素材の「優しさ」が際立つとても美味しいコーヒーです。
また、香りはコーヒー豆が生まれた土地を想像させるような、何故か懐かしい気持ちにさせてくれました。
あなたも是非飲んでみてください!
今回は、コーヒーミルのおすすめである「カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005」を使ってみた感想をご紹介しました。
初心者の私でも美味しいコーヒーを淹れることができましたので、買ってみて後悔するということは絶対にありません。
ぜひ「カリタKalitaコーヒーミル手挽きミニミル#42005」を使って、色んなコーヒー豆の味を愉しんでみてください。
コーヒーの魅力を追求するなら、やっぱり自家焙煎がおすすめです。
コーヒー器具にも色んな種類がありますので、違った味わいをぜひ楽しんでください。