アイスコーヒーはシンプルなドリンクですが、アレンジ次第で様々な味わいを楽しむことができます。
たとえば、友人を家にもてなす際に一工夫加えたアイスコーヒーを出してみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、アイスコーヒーのアレンジレシピを3つご紹介します。
一味違うアイスコーヒーの作り方を知っておけば、ここぞという時に重宝するのでおすすめです。
バニラアイスコーヒー
バニラの甘い香りとアイスコーヒーの風味がマッチしたドリンクです。
アイスコーヒーを作ってから、バニラアイスクリームを加え、混ぜるだけで完成します。
作り方
- アイスコーヒーを作る。
- アイスコーヒーをグラスに注ぎ、バニラアイスクリームを乗せる。
- スプーンでかき混ぜて、完成!
バニラアイスクリームの作り方をご紹介します。
材料
- 生クリーム 400ml
- 牛乳 200ml
- 卵黄 4個分
- グラニュー糖 100g
- バニラエッセンス 小さじ2
【作り方】
- ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
- 鍋に牛乳と生クリームを入れ、中火で加熱する。
- 鍋の中で、卵黄と砂糖を混ぜたものを少しずつ加えながら混ぜる。
- 火を止め、バニラエッセンスを加え、よく混ぜる。
- 氷水で冷やし、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 冷たいバニラアイスクリームができあがりです。
※アイスクリームメーカーを使う場合は、1〜4の工程が必要ありません。アイスクリームメーカーの取扱説明書に従って作ってください。
キャラメルアイスコーヒー
キャラメルソースを加えることで、甘く濃厚な味わいに仕上がります。
キャラメルソースを自分で作るのもおすすめです。
材料
- アイスコーヒー 1杯
- キャラメルソース 適量
- 生クリーム 適量
【作り方】
- アイスコーヒーを作る。
- グラスにキャラメルソースを入れ、アイスコーヒーを注ぐ。
- 生クリームを乗せて、キャラメルソースをかけたら完成!
キャラメルソースの作り方は以下の通りです。
材料
- 砂糖 150g
- 水 80ml
- 無塩バター 60g
- 生クリーム 120ml
【作り方】
- フライパンに砂糖を入れ、中火にかけます。
- 砂糖が溶けて透明になり、茶色くなってきたら、ふわっと香りがしてきます。このタイミングでフライパンをゆっくり揺するようにして、砂糖をよく混ぜます。
- 砂糖がキャラメル色になったら、火からおろします。
- 80mlの水を少しずつ加えながら、ソースがなめらかになるまで混ぜます。ここで沸騰した水を一度に加えると、砂糖が固まってしまうことがあるので注意してください。
- 無塩バターを加え、混ぜます。バターが溶けたら、生クリームを加え、よく混ぜます。
- 弱火で2~3分間ほど煮込んで、ソースが少しとろみがついたら完成です。
- キャラメルソースは、アイスクリームやプリンなどのデザートにかけるのはもちろん、パンケーキやフレンチトーストにかけるのもおすすめです。
ミントアイスコーヒー
ミントの爽やかな香りとアイスコーヒーが合わさった、リフレッシュドリンクです。
ミントの葉っぱを加えるだけで簡単に作れます。
材料
- アイスコーヒー 1杯
- ミントの葉っぱ 適量
- コーヒーシロップ 適量
【作り方】
- アイスコーヒーを作る。
- グラスにミントの葉っぱを入れ、アイスコーヒーを注ぐ。
- シロップを加えて、軽くかき混ぜたら完成!
コーヒーシロップは、コーヒーやラテ、カプチーノなどのドリンクに風味を加えるために使われる甘味料です。
以下は、簡単なコーヒーシロップの作り方です。
材料
- 1カップの水
- 1カップの砂糖
- 1/2カップのコーヒー豆(挽いたもの)
【作り方】
- 鍋に水、砂糖、挽いたコーヒー豆を入れて、混ぜます。
- 中火で加熱し、砂糖が完全に溶けるまでかき混ぜます。
- 沸騰したら、火を弱めて、約10分間煮込みます。
- 鍋を火から外して、シロップが部屋温度になるまで冷ます。
- コーヒー豆を濾して、シロップをボトルに注ぎます。
完成したコーヒーシロップは、密閉されたボトルで冷蔵庫に保管することができます。
ドリンクに加える際は、シロップをコーヒーやラテに加え、よく混ぜてからお楽しみください。
まとめ
アイスコーヒーのアレンジレシピをご紹介しました。
アイスコーヒーは、自分好みの味にアレンジすることで、より楽しめるドリンクになります。
ぜひ、試してみてください!