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【バスチー】といえば、ローソンの「うちカフェ」シリーズとして大ヒットしたスイーツです。
ほどよいレモンの酸味と濃厚なクリームチーズの味わいは、一度食べたら忘れることはありません。
ただ、お値段がちょっと高い……。チーズケーキが大好きな方でも、毎日買って帰るというわけにはいきません。
ところが、あのバスチーがお家で簡単につくれるとしたら興味はありませんか?
じつは、意外にも材料は少なく、なおかつ簡単につくれてしまうのです。
今回は、本格的なおいしさが簡単に再現できる「お家でバスチー」のつくり方をご紹介します。
「お家でバスチー」の材料をご紹介します。
材料(4人分)
(ふんわりホットケーキの材料)
「生クリーム」の代わりに、「スーパーカップ」を使うのがポイントです。
薄力粉がなくても調理は可能ですが、焼き時間を短縮するためにも入れたほうが良いでしょう。
クリームチーズとスーパーカップは、調理する前に常温に戻しておきます。
冷たいままだと混ぜにくいためです。
大きめのボールを用意し、クリームチーズ200gを投入します。
泡立て器で混ぜるのが基本ですが、ハンドミキサーで混ぜ合わせても良いでしょう。
ただ、回転スピードが速すぎるとクリームチーズが飛び散ってしまいます。
最初は少し混ぜにくく感じますが、泡立て器を立ててクリームチーズを崩しながら混ぜた方が失敗しません。
クリームチーズがある程度やわらかくなったら、スーパーカップ1個と玉子2個・砂糖60gを加えてさらに混ぜます。
玉子の黄身がムラにならないように気をつけてください。
ポッカレモンをお好みで加え、サラサラになるまで混ぜたらOKです。
しっかりと混ざったら「ケーキ型」に生地を流し込みます。
あらかじめケーキ型は天板に載せておき、そのままオーブンに投入するようにしましょう。
オーブンは220℃で予熱しておき、ケーキ型をセットしたら25~35分を目安に焼き上げます。
10分くらい経過すると、表面が少しずつ茶色くなってきます。
天板の位置を移動するなどして調整し、表面が焦げ付かないように気をつけましょう。
ケーキがいちど大きく膨らんだら、焼き上がりのサインです。
オーブンから取り出して粗熱をとります。その後冷蔵庫に入れて、翌日に食べるのがベストです。
3時間くらい冷蔵庫で冷やしましたが、生地がまだ少しやわらかく感じました。
冷蔵庫で一晩寝かせたら生地がしっかり固くなったので、つくった翌日に食べるのがおすすめです。
酸味を効かせたい場合は、ポッカレモンの量で調整できます。
コンビニのバスチーに比べると、生地が濃厚でとても美味しいです。
クリームチーズの量を調整したら、お店のバスチーに近づけそうです。
表面に焼き色が付いたら、カラメルを塗るなどのアレンジも良いかもしれません。
とにかく、これだけ少ない材料で本格的な味が楽しめるので、ぜひ一度つくって見てください。
分量さえ間違えなければ絶対に失敗しませんので、試してみる価値は絶対にあります。
今回は、本格的なおいしさが簡単に再現できる「お家でバスチー」のつくり方をご紹介しました。
クリームチーズの品薄傾向が落ち着いたら、いろんな種類で試して見るのも楽しいと思います。
しっかり混ぜ合わせることを気をつければ、失敗することはまずありません。
「混ぜて焼くだけ」のシンプルなレシピですので、ぜひ楽しみながらつくって見てください。