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もしも、あなたがパン作りは難しいと感じているなら、今回ご紹介する「ホットケーキミックスで作るパン」を作ってみてください!
生地をねかせる時間を除けば、たった1時間で美味しいパンができあがるからです。
しかも、材料代はほとんどかかりませんので、失敗を気にせずチャレンジできます。
「ホットケーキミックス」を使いますので、美味しくできないわけがありません(笑)
ぜひ、お子さん、お孫さんと一緒につくってみてください。
今回は、誰でも失敗なく作れる「H・Mが主役のロールパン」をご紹介します。
ホットケーキミックスで作るパンは、以下の材料だけしか使いません。
わが家は大家族なので、参考にしたレシピの倍の量でつくりました。
材料(12個分)
(湯種の材料)
小麦粉 200g(※今回は小麦粉180gとハトムギ粉20gを使用)
熱湯 大さじ4
水 小さじ2
(生地の材料)
ホットケーキミックス(H・M) 400g
ぬるま湯 130g
溶き卵(仕上げ用) 1個
小麦粉(打ち粉用) 少々
それでは、つくり方をご紹介します。
小麦粉にお湯を加え「湯種」をつくります.
まずは、「湯種」をつくっていきます。
耐熱ボールに「小麦粉」と「はと麦粉」を入れ、熱湯と水を加えて混ぜ合わせます。
最初は「ヘラ」などで混ぜ合わせ、ある程度馴染んできたら両手を使ってこねていきましょう。
ラップに包んで冷蔵庫で3時間ねかせます.
ある程度生地がまとまってきたら、丸くなるように成形していきます。
耳たぶくらいの柔らかさになったら、ラップで包み冷蔵庫に入れましょう。
このあと、冷蔵庫で3時間ねかせます。(けっこう長いですね;)
時間が空きますので、もう一品つくってみるのもいいでね!
湯種にホットケーキミックスを加えてこねます.
3時間経ったら外に出し、親指くらいの大きさにちぎって耐熱ボールに入れます。
つぎにホットケーキミックスを加え、ぬるま湯を注ぎながら生地をこねていきましょう。
表面が滑らかになったらOKです。
ぬるま湯は水150gを、レンジ600wで40秒加熱すればできあがります。
湯種とH・Mがしっかり混ざったら、ラップに包み常温で30分ねかせます.
耐熱ボールのなかに「生地を落として、こねる」という作業を、4~5分繰り返しました。
表面がなめらかになったらラップで包み、常温で30分程度ねかせます。
オーブントレイに並べて卵を刷毛で塗ります.
生地を30分ねかせたら、個数分に切り分けていきます。
きちんと計量して切り分けると大きさが揃ってきれいな仕上がりとなりますが、今回は時間がなかったので「適当」です。
形を整えたらトレイに並べ、表面に溶き卵を刷毛で塗っていきます。加熱すると膨らむため、間隔をとって並べましょう。
今回はめん棒を使わずに生地を伸ばしましたが、できれば時間をかけて丁寧に仕上げることをおすすめします。
一つひとつ丁寧に形成すると、仕上がりが断然おいしそうに見えるからです。
オーブンで12分焼いたら完成!
オーブンは200℃の予熱で準備しておき、パンを入れて12分焼きます。
参考にしたレシピでは、
という温度管理をされていました。
パンの表面だけでなく、底側が焦げないように注意しながら、串を刺して火が通っているか確認します。
写真のようなきつね色になれば完成です。
今回は、時間的余裕がないなかでの調理となりました。
「生地をねかせる時間」を、完全に見落としていたからです。
午前中に湯種をつくって冷蔵庫に入れ、午後から仕上げにかかるようなイメージで調理すると良いでしょう。
また、今回は湯種の材料として「ハト麦粉」を混ぜましたが、レシピどおり小麦粉100%の方が柔らかくなったかもしれません。(やってみないとわかりませんが)
また、生地を練るための台や「こね鉢」などがあると良いかなと思いました。
「蕎麦打ち道具」があれば代用できそうです。
お子さんと一緒につくる場合は、粉まみれになること必至です。
わが家も不思議なくらい粉まみれになっていました。あきらめて、つくることを楽しみましょう。
パン作りは「こねたり、叩いたり」しますので、退屈しのぎにはもってこいです!
見た目はロールパンですが、味の主役はホットケーキミックスでした。
食感としては、以前つくった「スコーン」に似ていて、表面サクッと中はモッサリといった感じです。
イースト菌でつくったような「ふんわり感」はありませんが、見た目よりも重量感がありますので、育ち盛りの子どもたちにも大好評でした。
少し時間が経つとかたくなりますので、レンジで軽く温めてから食べることをおすすめします。
今回は、「ホットケーキミックスで作るパン」をご紹介しました。
ネーミングどおり、ホットケーキミックスの存在感が大きかったですが、あらためてH・Mの万能さを知ることとなりました。
時間があればイースト菌を使った「本格ロールパン」もつくってみたいですね。
いずれにしても、パンづくりは「ねかせる時間」が必要となります。しっかり時間をとって、じっくり作ってみることをおすすめします。