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5月に入ると気温が高くなる日も多くなり、涼感デザートが欲しくなりますよね。
この時期、和菓子店では「くず餅」が店頭に並び始めますが、家でつくるのは少々面倒です。
そもそも「くず粉」はどこにでも置いてありませんので、材料を用意することがハードルとなります。
また、金属製の型に入れて形を整える工程も必要ですから、意外と手間のかかるお菓子です。
今回ご紹介するミルク餅は、どこにでも置いてある材料で調理できます。
「くず餅」のように金属型は使いませんので、気軽にお試しいただけます。
片手鍋が1つあれば調理できますので、片付けが簡単なのもいいですね。
調理時間は20分もあれば十分ですので、ぜひ一度つくってみてください!
それでは、いつもどおり材料からご紹介します。
材料(4人分)
(餅の材料)
(トッピング)
材料はこれだけです。
抹茶はなくても良いですが、片栗粉ときな粉は忘れずに用意しておきましょう。
ミルク餅のつくり方をご紹介します。
簡単なのに冷たく冷やすととても美味しいです。暑い季節にぴったりですので、ぜひ一度つくって見てください!
クッキング動画も載せていますので、参考にしていただけましたら幸いです。
きな粉以外の材料を鍋に入れ、しゃもじで混ぜながら熱していきましょう。
鍋底が焦げ付かないように注意しながら混ぜ合わせます。
最初はサラサラな液状ですが、だんだんと固まりはじめます。
餅がすくい上げられるくらい固まれば、加熱をストップしましょう。
鍋が熱いままだと、焦げ付きの原因になります。
冷水で鍋底を冷やして餅の粗熱をとってあげましょう。
餅が鍋にこびり付きますので、スプーンなどを使って容器に入れ、冷蔵庫で30分以上冷やします。
30分以上冷やせばできあがりあです。
ガラスや陶器の器に盛り付けて、きな粉をかけていただきましょう。
冷たくて甘い、とても優しい涼菓のできあがりです!
食感は「きなこ餅」のようであり、「くず餅」のようでもあります。
食味は甘く、子どもたちも喜んで食べていました。
くず餅のように金属型に入れ、きれいにカットすればオシャレに演出することもできそうです。
今回は「簡単さ」をテーマにつくっていますので、見た目は重視していません。
でも、味はとても美味しく仕上がりますので、ぜひお子さんと一緒につくって見てください。
今回は、少ない材料で簡単に作れる「ミルク餅」をご紹介しました。
材料を鍋で熱するだけの簡単さですが、気を抜くと鍋底を焦がしてしまいますので、そこだけは気をつけてください。
新緑の季節にぴったりな見た目で、冷やして口に入れたときの冷たさと甘さは絶品です。
少ない材料で簡単につくれますので、ぜひ、この夏一度はつくって見てください!