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ローソンの「マチカフェ」シリーズとして提供されているホットコーヒーは、自宅でも楽しむことができます。
業務用として1杯120円(税込)で飲めるコーヒーと同じ豆が、商品として販売されています。
私は、ホットコーヒーに関してはローソンが一番おいしいと思っています。
その他のコンビニコーヒーも悪くはないのですが、ちょっとクリア過ぎて物足りなく感じてしまうからです。
時間の経過による味の変化まで楽しみたい私としては、圧倒的にローソンのコーヒーを選んでしまいます。
そこで今回は、自宅にいながら楽しめる「ローソンホットコーヒー用豆」をご紹介します。
ローソンのコーヒー豆は、「ホットコーヒー用」として販売されています。
アイスコーヒーではなく、あくまでホットで淹れたときの味わいを重視しているからです。
お店に設置されているコーヒーメーカー用として流通しているため、パッケージの裏面には従業員の方がコーヒーメーカーにセットする際の説明書きが印刷されています。
ただ、コーヒー豆の販売はどこのローソンでもおこなっているわけではないようです。
お店の方針として、コーヒー豆を販売するかどうかが決められているように感じます。
実際、複数の店舗で確認してみましたが、取り扱っていないローソンも多くありました。
価格は税込みで900円。内容量は250グラム入っています。
一般的なコーヒー豆が100グラムで800円程度なので、コーヒーのおいしさを考慮すると絶対にお得です。
ローソンのコーヒー豆は、濃いめの味わいからも予想できていましたが、やはり「深煎り」の豆が入っていました。
パッケージの封を切った瞬間は、「ローソンのコーヒーだ!」という、ちょっと感動すら感じました。
お店にあるコーヒーメーカーに入っている状態でも深煎であることは確認できていましたが、実物は少し水分が抜けたような印象でした。
実際、ミルで挽いてみると「カラカラ」と、乾いた感触の挽き具合を感じました。
まるで「浅煎り」の豆を挽いたときのような感触だったのです。
ローソンのコーヒーの特徴を引き出すため、豆の挽き具合は「中細挽き」にしました。
「濃いめの味わい」こそが、ローソンのホットコーヒーを選ぶ理由だったからです。
ちなみに、「粗挽き」にすると雑味は消えますが、一方でコクや「深み」といった味わいが感じられなくなります。
実際に挽いてみると、思ったより色が薄かったので意外に感じました。もっと「黒々とした色」を想像していたからです。
挽きたての「LAWSONコーヒー」にお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らします。
すると、自家焙煎豆と同じように「プクプク」と泡立ってきました。
豆から発生するガスが抜けている状態であり、鮮度が良好であることを物語っています。
この「プクプク」の有無が、コーヒー愛好家の気分を左右すると言っても過言ではありません。
気分も「ローソン」になりきるため、昨日、ローソンで買ったコーヒーカップに入れてみました。
あくまで感覚値ですが、Sサイズで180mlくらい入っているようです。
ホットコーヒーの標準的な分量が120mlですので、ちょうど1杯半くらい入っている計算になります。
ローソンでホットコーヒーを購入するなら、Sサイズで注文されることをおすすめします。
コーヒーは冷めると雑味や苦味が出てきますので、できるだけ温かいうちに飲むほうが美味しく頂けます。
気温が低くなる秋~冬にかけてはコーヒーも冷めやすくなるため、Sサイズを買って短時間で飲み切るようにしましょう。
じつは私も、以前はMサイズの方がお得だと思っていましたが、Sサイズをこまめに買った方が、温かく・美味しい状態で飲めるということに気づきました。
Mサイズは一見お得に感じるのですが、「香り」と「味わい」を楽しむには結構なハイペースで飲み切る必要があります。
そもそもコーヒーはゆっくり味わうのが基本ですから、量が多いMサイズでは後半になると味が落ちてしまうのです。
このような理由から、今では朝と夕方にそれぞれホットコーヒーのSサイズを購入することが平日の習慣になっています。
今回は、お家で楽しむことができる「ローソンコーヒー豆ホットコーヒー用」をご紹介しました。
今回は「カリタ」の1~4人用ドリッパーを使用しましたが、ローソンのコーヒーメーカーで淹れた味わいに比べると、若干あっさりしているように感じました。
少し時間をかけて抽出した方が、ローソンホットコーヒーの味わいに近づけるような気がします。
つぎに淹れるときは、「メリタ」の1~2人用のドリッパーを使い、挽き目は「細挽き」にして、オーディブルでも聴きながらじっくり時間をかけて淹れて見たいと思います。