お家で簡単にできるアイスコーヒーの作り方:カリタ式で淹れる方法と注意点
アイスコーヒーの作り方をカリタ式で紹介します。カリタ式は抽出時間が短く、苦みや酸味が少ないアイスコーヒーが楽しめます。必要な道具や豆の選び方、レシピも詳しく解説します。

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本格的なアイスコーヒーを気軽に愉しみたいなら、カリタ【Kalita】コーヒードリップセットがおすすめです。

 

アイスコーヒーを作るためのキットがすべて揃っており、届いたその日に本格的なアイスコーヒーを作ることができるからです。

 

気軽に愉しめる価格ですので、庭先キャンプやバーベキューで淹れる際にも重宝します。

 

コーヒー通の方にはサブとして、初心者の方にはメイン機として使っても、本格的なアイスコーヒーを愉しむことができるのでおすすめです。

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットの内容

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットのセット内容です。

  1. 102DLコーヒードリッパー
  2. 多孔プレート
  3. ST-1冷却器(サイフォンパイプ付)
  4. サーバーK-750N
  5. メジャーカップ
  6. 102濾紙(10枚)

一箱に、本格的なアイスコーヒーを愉しむために必要なものが一式入っていますので、届いたらすぐに使うことができます。

 

箱の内側もガラス製のサーバーが壊れないように工夫してありますので、「箱を開けたら壊れていた」という心配はありません。

 

嬉しかったのは、カリタ【Kalita】純正フィルターが10枚も付属していたことです。

 

材質がしかりしており、コーヒーの旨味を均一に抽出してくれました。

 

左側の写真が「サイフォンパイプ」です。

 

コレがコーヒーを冷やす上で重要なパーツですので、絶対に紛失しないように気をつけてください。

 

そして、右側の写真のようにセットします。

 

冷却器内で冷やされたコーヒーが、サイフォンの穴を通ってサーバーに溜まる仕組みです。

 

サーバーには便利なキャップも付いています。

 

コーヒーが落ちきったあとは、フタをしておけば衛生的です。

 

左側の「多孔プレート」を冷却器の上にセットします。

 

セットすると右側のようになりますが、バランスが悪くなりますので倒れないように注意してください。

 

冷却器の上に「ドリッパー」を載せます。

 

さらにバランスが悪くなるので気をつけてください。

 

ドリッパーは載せているだけですが、多孔プレートとしっかり密着するためグラつくようなことはありません。

 

詳しくは取扱説明書にも書いてありますので、はじめに熟読したうえで使うことをおすすめします。

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットの使い方

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットを使った、本格派アイスコーヒーの作り方をご紹介します。

作り方

  1. 冷却器にサイフォンパイプをセットし、氷をサイフォンパイプの高さまで入れる
  2. サーバーに冷却器を載せてフタをする
  3. フタの上にドリッパーを載せる
  4. ペーパーをセットしてコーヒー粉を人数分入れる
  5. ドリップポットでお湯を注ぐ(一湯目は蒸らし30秒程度置く)
  6. サーバーに冷えたコーヒーが落ちる
  7. 人数分落ちたらドリッパーと冷却器を外す
  8. サーバーのコーヒーをグラスに注いで完成

ちょっと難しく感じたのは、お湯を注ぐタイミングです。

 

蒸らす時間が長すぎるとサイフォンパイプに空気が入ってしまい、冷却器内にコーヒーが残ってしまうからです。

 

サーバー内のコーヒーが人数分(3人分なら300ml)に達したら、すばやくドリッパーと冷却器を外しましょう。

 

サーバーごと冷蔵庫で冷やしておけば、いつでも深みのある本格的なアイスコーヒーを堪能することができます。

 

とにかく、短時間で美味しいアイスコーヒーを準備するのにメチャクチャ重宝しています。

 

以下の動画では、カリタ【Kalita】コーヒードリップセットを使って、実際にアイスコーヒーを作っている様子をご紹介しています。

アイスコーヒーメーカーといえば、水出しの冷蔵庫で冷やしてつくるタイプもあります。

 

じっくりと抽出するため雑味が少なくなり、がぶ飲みにピッタリな美味しいコーヒーを作ることができます。

 

夜のうちに「水出しコーヒー」をボトルに入れておけば、朝には美味しいアイスコーヒーが飲めますので、こちらも一台あると便利です。

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットはホットも作れる

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットは、アイスコーヒーを作るだけのものではありません。

 

冷却器を外せば、ホットコーヒーを愉しむこともできます。

 

コーヒー初心者の方には、とくにおすすめしたい商品です。

 

一箱にすべて揃っていて、アイスもホットも楽しめるキットは珍しいからです。

 

ただし、収納場所をあらかじめ確保しておかなければいけません。

 

ドリッパー、冷却器、サーバーだけでも、それなりのスペースが必要になるからです。

 

我が家でもコーヒー機器が増えすぎて、とうとう専用の食器棚を買うことにしました。

 

こちらの食器棚は機能的のもシンプルで使いやすく、移動させて使えるので便利です。

まとめ

カリタ【Kalita】コーヒードリップセットは、一箱に必要なキットがすべて揃っていますので、買ったその日に本格的なアイスコーヒーを愉しむことができます。

 

コーヒー通の方にはサブとして、初心者の方はメイン機として使っても、きっと満足してもらえるはずです。

 

ただ、今回ご紹介するコーヒー器具は、氷の冷たさで一気に冷ますことはできますが、お店で出されるような冷たいアイスコーヒーにはなりません。

 

そこで、淹れた瞬間から冷たいアイスコーヒーを愉しみたいなら、別の方法で抽出するやり方が一般的なようです。

 

具体的には、コーヒーを濃い目に淹れ、サーバーに入れた氷と一緒に注ぐことでギンギンに冷えたアイスコーヒーを愉しむことができるというわけです。