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スーパーに行ったら「3個100円」で手に入るプリン。

 

しかし、ひと手間かけて手づくりしてみると、意外と簡単に美味しくつくることができます。

 

今回ご紹介する昭和プリンは「プリンの素」は使いません。冷蔵庫に入っている材料だけで、簡単につくれてしまいます。

 

つくり方はとても簡単ですので、お子さんの友達が遊びに来てくれた時に出してあげたら、きっと喜んでもらえるでしょう。

 

美味しくて健康的なカスタードプリンですので、育ち盛りの子どもたちにピッタリです。

 

今回は、子どもにも大人気の「昭和プリン」をご紹介します。ぜひお子さんと一緒につくってみてください。

補足

 

昭和プリンという名称は勝手に付けています。懐かしさを「昭和」で表現してみました。

硬めのプリンに含まれる栄養素

市販のお菓子には、化学調味料や保存料などが多く使われています。

 

賞味期限いっぱいまで、食味を低下させないためです。

 

一方、手づくりおやつは化学調味料や保存料を使いません。つくったら、すぐに食べてしまうのが前提だからです。

 

つまり、食材がもつ栄養素を新鮮なうちに摂れるのも、手づくりお菓子の良いところといえるでしょう。

 

この項では、「手作りカスタードプリン」で使用する食材の栄養素についてご紹介しておきます。

牛乳に含まれる栄養素

牛乳には、育ち盛りの子どもたちに必要な栄養がバランス良く含まれています。

 

とくに、タンパク質や脂質、炭水化物は健康的な生活をおくるうえで欠かせません。

 

また、体の調子を整えるミネラルや、キレイな素肌を保つのに欠かせないビタミンも豊富に含まれています。

 

女性にとっても嬉しい栄養素がたっぷりなんですね。

 

また、激しい運動をしたあとには「牛乳が一番」といわれるように、人の体が欲しがる栄養素がつまっているのが「牛乳」なのです。

卵に含まれる栄養素

卵はコレステロールが多いため、食べ過ぎると体に良くないといわれています。

 

一方、タンパク質や鉄分が豊富ですので、肌のハリや潤いを保つのに役立っているのも事実です。

 

また、ビタミンB群が豊富な食材でもあるため、新陳代謝を促してダイエットに効果があるといわれています。

 

育ち盛りの子どもたちはもちろん、美容や健康が気になる女性にもおすすめの食材が「卵」なのです。

硬めのプリンに使う材料

「昭和プリン」の分量です。カップの大きさは、市販のプッチンプリンと同程度とイメージしてください。

材料(8人分)
(プリン生地の材料)

  • 卵 → 6個
  • 牛乳 → 320ml
  • 砂糖 → 100g
  • バニラエッセンス → 少々

(カラメルソースの材料)

  • 熱湯 → 大さじ4杯
  • 水 → 大さじ4杯
  • 砂糖 → 100g

材料はたったこれだけです。

 

「バニラエッセンス」は香り付け用ですが、プリンの風味が引き立ちますので、できれば用意しておきましょう。

硬めのプリンのつくり方

ここからは、「昭和プリン」のつくり方をご紹介します。

 

ポイントとしては、鍋を2つ用意してプリンとカラメルソースを別々に調理します。

 

一人で調理すると忙しくなりますので、二人で手分けして調理すると良いでしょう。

カラメルソースのつくり方

小鍋に砂糖と水を入れ、焦げ付き過ぎないように鍋をゆすりながら熱していきます。

 

すぐに沸騰してきますので、鍋から目を離さないように気をつけてください。

 

キツネ色になったら火を止めて、熱湯を加えて混ぜましょう。

 

あらかじめ、プリンの容器の内側にサラダ油を塗っておきます。

 

出来上がったときに、プリン生地が容器から離れやすくするためです。

 

容器にサラダ油を塗布したら、スプーンなどでカラメルソースを注ぎわけていきます。

 

火傷しないように気をつけてください。

プリン生地のつくり方

プリンの生地をつくっていきます。

 

鍋に牛乳と砂糖を入れ、混ぜながら「人肌程度」にあたためます。熱し過ぎないように気をつけてください。

 

ボールに卵を割り入れて、しっかりと混ぜ合わせます。このときも二人で調理を並行して行ったほうがラクです。

 

溶きほぐした卵に温めた牛乳を加え、バニラエッセンスを数滴落として混ぜ合わせます。

 

プリン生地を容器に注ぎ分けていきます。

 

写真のようにボールに注ぎ口が付いていると、注ぎ分けるのに便利です。「おたま」ですくって盛り分けてもOKです。

 

均一に注ぎ分けたら蒸し器に並べ、固まってくるまで熱します。

 

蒸していくうちに、だんだんと生地の表面が膨らんできます。

 

ただ、容器いっぱいまで生地を注がなければこぼれる心配はありませんので安心してください。

 

爪楊枝などをさしてみて、中の状態を確認します。

 

中から汁が出てくるようであれば、蒸し時間を延長して様子をみましょう。

 

生地がしっかりと固まったら火を止め、蒸し器から容器を取り出します。火傷しないように気をつけてくださいね。

 

トレイなどに並べ入れ、常温程度まで冷めたら冷蔵庫で冷やします。

 

一時間くらい冷やしたら完成! さっそく食べてみましょう。

硬めのプリンのお味は?

市販されているプリンにはかないませんが、手づくりらしい「優しい」食味が印象的です。

 

生地は少しかためであり、きっと好みは分かれるでしょう。

 

「高級感」や「なめらかさ」とは真逆の食感は、どこか「懐かしい」記憶を思い出させてくれます。

 

日々の家事や仕事に疲れたら、少しだけ手間をかけてつくってみるとよいでしょう。

 

ホイップクリームやフルーツを添えて、ちょっと「おもてなし風」にアレンジするのも良いでしょう。

 

刺激的なスナック菓子に慣れた子どもたちにも大好評でしたので、きっと喜んで食べてくれるはずです。

まとめ

今回は、「昭和プリン」をご紹介しました。子どもたちにも大人気で、子どもだけでも調理できるのもおすすめです。

 

カラメルソースやプリン生地を注ぎ分ける際は、火傷しないように必ず大人の方と一緒に調理してください。

 

プリンは少ない材料で簡単につくれる「万能おやつ」です。

 

分量を変えれば色んな食感になりますので、ぜひ親子一緒につくってみてください。